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おすすめ!看護師転職の裏技!

ここでは、様々な転職手段を活用して理想の転職を実現するための裏技をご紹介したいと思います。

看護師の転職には様々な手段がありますが、どの手段もメリットもあればデメリットもあるので、例えばハローワークだけを利用する、転職サイトだけを利用する、などのように一つの手段だけに頼るのもベストな方法とは言えません。

そこでここでは、いくつかの転職手段を組み合わせることでできる限り転職に失敗する可能性を防ぐ方法をお伝えします。それは、目的に応じて様々な転職手段を使い分けるというやり方です。

求人情報の収集はハローワークや転職サイトを活用する

納得がいく転職を実現する上で大事なのは、豊富な選択肢の中から選ぶことができるという点です。数多くの選択肢の中から慎重に検討して選び抜いた職場であれば納得して働くこともできると思いますが、選択肢があまりに少なすぎると、入職してから後悔する可能性も高まります。

そのためには、できる限り多くの求人情報の中から希望に合う求人を探すことが重要なのですが、残念ながらハローワークもe-ナースセンターも転職サイトも、全ての病院や施設の求人を網羅できているわけではありません。

そのため、まずは求人情報を収集する目的でハローワークやe-ナースセンター、転職サイトなどに登録し、希望条件に合う求人を出来る限り多くリストアップします。これらの作業をまずはインターネット上で行います。

転職エージェントに求人の詳細な情報をヒアリングしましょう

様々なサイトから興味がある求人情報を集めてリスト化したら、次は転職エージェントに登録をして、リストアップした求人についての詳細な情報をヒアリングしてみましょう。

この際、余裕があれば数社の転職エージェントに登録して、最終的に利用する転職エージェントは下記のような基準で絞り込んでいきます。

  • 各病院や求人の詳細な内部情報もしっかりと提供してくれるか
  • 自社で取り扱っていない求人の情報についても調べようとしてくれるか
  • 無理やり面接に行かせようとするなど強引な進め方をしないか
  • 対応が丁寧で、スピード感があるか

本当に実力がある転職エージェントは、取引がある病院や施設としっかりとした信頼関係を築いており、内部の情報についてもかなり詳しく把握しています。また、過去に転職相談に来た看護師の方々などからヒアリングした内部情報についてもしっかりと蓄積しており、外部の人間ではなかなか分からないような情報も掴んでいます。

そして、そのような転職エージェントであれば、もしこちらから依頼した求人を取り扱っていなくても、その病院にあなたの代わりに採用の有無も含めて現在の状況を問い合わせてくれたり(「逆指名」と呼ばれています)、付随する情報を探して提供してくれたりと積極的に動いてくれます。

良心的な転職エージェントは無理やり面接を組もうとしたりはしませんし、こちらの希望を無視して求人を送ってくるようなこともせず、しっかりと丁寧な対応をしてくれます。

このようにしっかりとした対応で信頼できる転職エージェントが見つかれば、自分でリストアップした求人情報についてのヒアリングだけでなく、キャリアプランに関する相談、働き方に関する相談など、転職に関する様々な相談をしてみてもよいでしょう。

転職のプロの視点から様々な有益なアドバイスをしてくれるはずです。必要に応じて履歴書の作成や面接のアドバイスをもらうなどもよいでしょう。

転職エージェントから求人先の内部情報を収集したら、直接応募!

良心的な転職エージェントは転職の成功に向けて上記のように様々なサービスを全て無料で行ってくれますが、一つだけ大きな欠点があります。

それは、転職エージェント経由で看護師を採用する場合、病院や施設は採用する看護師の年収の10~20%(およそ50万円~100万円前後)を転職エージェントに支払う必要があるということです。

優秀な看護師を採用するために採用に力を入れており、看護師獲得のためなら費用は惜しまないという病院であれば別ですが、中には転職エージェントに支払う採用費用は大きな負担となっており、費用がかからないハローワークや直接応募経由の看護師を積極的に採用している病院なども存在しています。

もちろん転職エージェントと取引をしている病院や施設は、契約の段階で採用費用に関することは了解した上で取引を始めているわけですから、費用面だけを理由として採用を断るということは基本的にあり得ません。

しかし、例えば仮に全く同じスキルを持った2人の看護師のうち、1人が転職エージェント経由で応募してきて、もう1人は直接応募で応募してきた場合であれば、恐らくほぼ全ての病院や施設では、直接応募してきた看護師のほうを採用するでしょう。

どんなに経営が上手く行っている病院であったとしても、同じスキルを持った人材を獲得するのであれば費用がかからないに越したことはないからです。

そのため、事前の情報収集をしっかりと行い、良い面も悪い面も把握した上で、それでも強く入職を希望する病院や施設がある場合には、少しでも採用確率を上げるために転職エージェントを経由せずに直接応募する、というのも一つの有効な手段なのです。

もちろん、直接応募した場合には、転職エージェントの援護がないため、面接の失敗をフォローしてもらうこともできませんし、年収の交渉を代わりにやってもらうこともできません。

そのため、直接応募したほうが100%採用確率が高くなると断言することはできませんし、面接に自信がない方は転職エージェントに付き添ってもらったほうが上手くアピールできることもあるでしょう。

しかし、採用費用という観点から考えると、直接応募のメリットはやはり大きく、実際にそのことを主張している病院の採用担当の方もいますので、一つの選択肢としては知っておくとよいでしょう。

転職エージェントを利用しても、必ずしも転職エージェント経由で転職する必要はないの?

皆様の中には、転職エージェントを利用したら、必ず転職エージェント経由で転職しなければいけないと考えている方も多いのではないかと思いますが、実際には全くそんなことはありません。

転職エージェントの利用者の中にも「最終的にはハローワークで転職を決めました」「直接応募で決めました」という方はたくさんいますし、複数の転職エージェントを利用している方の場合、「他のエージェントさんからの紹介で決まりました」という方などもたくさんいます。

転職エージェントの中で働いていると分かりますが、自社のサービスを利用してもらっているにも関わらず最終的には違う転職手段で転職が決まってしまうことなどは日常茶飯事なので、珍しくも何ともないのです。

それどころか、良心的な転職エージェントであれば、なぜ最終的に自社のサービスを利用して転職を実現してもらえなかったのかということを真剣に考えて、サービスの更なる改善に活かしていく、という気持ちで仕事をしていますので、どのような結果になったとしても決して求職者の方々を責めたりはしません。

なので、転職エージェントで情報収集をしておきながら最終的には自分で直接応募をしたとしても、必要以上に後ろめたい気持ちになる必要はないのです。

もちろん、担当の方が色々と親切に対応してくれ、その方の紹介してくれた病院に転職したいと思ったのであればそうすればよいですし、そうでなければ無理やり転職エージェントの紹介先だけに選択肢を絞り込む必要はないのです。

本当にあなたのことを考えてくれるキャリアアドバイザーであれば、自社の売上よりも、あなたの転職が成功することを一番に願ってくれるはずです。

大事なのは、自分の中でベストだと思う手段を取ることです。くれぐれも転職エージェントの都合に振り回されないように気をつけましょう。